20年ぶりの新車。「車って、ここまで進化するんだ!!」ただただ驚きの連続。
美しい見た目がこちら。
見にくくてすみません。おいおい展開しています。
【驚き1:怒られた・・・】
ディーラーで担当営業マンから一通り説明を受けて、帰路につきます。店舗前の通りにでて、しばらく走ったところで右折レーンへ。各種ボタンやレバーのありかと用途を確かめながら待っていると「前方をご確認ください。」みたいな声が聞こえました。知らぬ間に前の車が動いていて、車間距離が大分開いています。「早く発信せよ!」と言うことのようでした。右折後少し走ると、今度は先頭で信号待ち。また運転席周りを物色していると「信号が変わりました!」の声。「早く発信せよ!」とのことでした。
【驚き2:急ブレーキ】
前方が詰まっている道に入り、ゆっくり走っていましたが、前方車両との距離が詰まってくると急に車が減速します。私はブレーキ操作をしていないのに、です。隣に乗っていた奥さんも、3回目くらいで「何?そんな急ブレーキかけることあるの?」と聞いてきます。「いや。車の自動制御みたい。」と答えると、「えぇ、そうなんだ!?」とびっくりしていました。
【驚き3:パニック?】
家について駐車場に車を止めます。我が家の駐車場は立体駐車場。狭い箱の中に車をいれるみたいな作業になります。バックを始めるなり「ピーピーピー、左後方です」の少し優し目の声。そのままバックを続けると「ピピピピピ、左後方です!」と少し声がきつくなったように聞こえます。その後は前後に動かすたびに「右前方です!」「前後です!」と、ズーっとどこかが警告ラインに抵触しているようで、最後はもう、何言ってるか解らないくらいw 車がパ二クっている感じでした。
【驚き4:結果発表~!!】
なんとか駐車を終えてエンジンを切ります。「80」数字が表示されます。最初、何かわからなかったのですが、2回目じっと見ていると「ECO採点」がされているみたいでした。何度か乗ってみて解るのは、急加速、急減速とか、速度が一定に保てていない(同じことか?)とか、そんなところを採点されているみたいです。
【驚き5:副産物?】
「新車だから」というところも大きいのですが、上述の採点で「良い点を取りたい」みたいな変な欲求も芽生えてきていて、NOAHを運転し始めてからは、メチャメチャ「安全運転」に徹しています。静かな発信→緩やかな加速→速度を一定に保つ→早目の減速みたいな事を徹底すると、案外スピードは出せません。「燃料効率」を考えて運転すると、必然的に「安全運転」になるのだということに気付かされました。
兎に角、センサーの感度の高さと、その感度が運転支援に余すところなく活かされていることを実感しました。慣れてくるとまた変わるのかもしれませんが、当面は満点目指して安全運転に励みたいと思います。
と、早く高速道路を走りたい!まだ体験できていない安全性能がたくさんあるので、その全てを体感したくて仕方ありません!!