まい うぃる(akarui isho)

いろいろ書いておこうかな~?と…

2nd come back !!

3カ月ぶりの出勤。前回と違うのは、同じ形で同じ場所に戻ったということ(代理の人の配置は無かった)。まぁ、そもそもそういうポジションだから、当たり前かなぁ?とか思いながら、粛々・淡々と日々を過ごします。2週間に1回、通院加療のため有休もしくは午後半休を取得し、9-5時定時の出退勤。ただ、自分としては、手を抜いた積りも、業務を滞らせたということも無いと自負しているが、あくまでも自負。

もうしばらく、このポジションでリハビリしたいなぁ・・・という淡い希望は、次の人事異動で木っ端微塵に叩き潰される。規模は然程大所帯では無いものの、業務的にはメインどころの重責。とは言え、古参の係員も多く、業務としては安定していると思える部門でした。と言うか、そんなことも少しは考えましたが、この時点では「まだまだ通院加療中」だったので「2週間に1回、通院加療のため有休もしくは午後半休を取得し、9-5時定時の出退勤」を継続させました。それでも、このご時世、そんなに業務が安定するはずもなく、イレギュラーな案件が続出し、どれもそこそこ悩ましい課題だったと思います。そして、最大の案件がその年度末期に発生します。

「コロナ禍到来!!」です。

当初、どう舵を切るべきかで、組織の中で大分議論されていましたが、兎に角「時差出勤」「在宅勤務」等を組み合わせ、業務を進めつつ、感染拡大対策を行うという方向性が出されました。詳細は忘れましたが、週1~2日の在宅勤務と時差出勤を組み合わせ、私の場合は、そこに「2週間に1回休み」も加え、大分柔軟な勤務になっていたと思います。

翌年度も、異動となりました。個人的には「何かあった」訳ではないですが、組織の都合なのかなんなのか、1年でまた異動です。異動直後は「新年度」でしたので、「コロナ対策」もより厳重になり、「段階的に」ではありましたが、異動後2年くらいは、「週1~週3の在宅勤務」「残業低減」でした。若干不謹慎な発言かもしれませんが、個人的には(というか療養の意味では)、本当にありがたい期間でした。感染の恐怖はあったものの、コロナ禍を機に「在宅勤務」に係る環境が整備され、然程不便なく、自宅が仕事ができるようになり、比較的ゆったりと仕事に取り組むことができたのです。

この異動の1年後、通院加療を始めて1年半がたったころ、ほぼ自覚する症状も無くなりましたので、先生に「通院、投薬加療を一旦止めてみたいのですが、良いですか?」と聞いてみました。回答は「あなたがそう望むなら良いと思います。ただ、無理はしないでください。少しでも気になることがあったら、いつでも、すぐに来てください。」というものでした。

その後、しばらくは安定的な生活が営めていましたが、コロナが開けて、なんとなく「出勤」が「当たり前」のような感覚が職場に広がり始め、私も、基本的には出勤するようになったころ、どうも眠れない(寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める等)という状態が頻発するようになり、3~4カ月に1度くらいの頻度で、朝(決まって寝起きか、寝起きから1時間以内)、強烈な眩暈と耳鳴りに襲われ、起き上がれない、もしくは立っていられないということが起きるようになりました。そのため、コロナとは全く関係ない中で、「週1回程度の在宅勤務」「2週に1回程度1日休暇か半休」「残業は原則行わない」として自己管理を始めました。=病院には行っていません。

 

それから数年、今も、自己管理で凌いでいる状態です。睡眠障害(なのかなぁ?)も未だに改善はされていませんし、頻度は低くなりましたが、年に1~2回、眩暈と耳鳴りで動けなくなっています。加えて、最近は、喉のつかえが頻繁に起こるようになり、ひどいときは呼吸困難のような感覚に襲われています。そんな状況下で、「馴れ」でしょうか、今は、もの凄く冷静に「早期退職」「転職」を検討し、その準備を進めています。