時代錯誤?
アメリカの新大統領が就任されました。
「初日から100を超える大統領令に署名!」
みたいな報道がありましたが、それだけ着々と準備を進められていたという点では、単純に「凄い!」と思います。
ですが…
America first !
の御旗のもとに、時代錯誤な動きをしているように見えてしまいます。
多分、もっと政治的な深い「思惑」があるのだろうと思いますが、どうしても
「そう見えちゃうよね?」
と思うところを書いてみたいと思います。
自動車
電気自動車の義務撤廃とか、パリ条約脱退とか、ここら辺には、「自動車大国復権」を見据えている節を感じます。少なくとも「電気自動車(テスラ)の衰退」と「ハイブリッド車(トヨタ)の評価上昇」を受けて「ガソリン車の復権」を目論んでいるのかな?と。ここら辺の動きは、産油国にとっても「良い話」なはずなので、表立った評価はでないと思いますが、裏でニヤニヤしてるのかなぁ?と。
日本では、なかなか「アメリカ車」って見かけませんけど、熱烈なファンは世界中にいるそうです。外車そのものに全く興味の無い私でも、「シボレー・コルベット」「シボレー・アストロ」「フォード・マスタング」くらいは知っていますので…。
地球環境の変化が、世界に大きな影を落としていることが明確化している中で、環境保全の条約から脱退し、独自路線を行くという判断が「どういうものなのか?」というところを明確に理解せぬまま書くことは「無責任」とも思いますが、世界各国と歩調が合わないことになる可能性は極めて高いと予測(というか危惧)され、そんなことでは、世界的規模で起こっている環境の変化に対峙しきれなくなるのは、簡単に予測できます。(よね?)
入国制限
メキシコからの「不法入国」を制限するのは解りますが、就任数日前から、「イスラム教徒」「中国籍の方」「インド籍の方」を主とする、アメリカに在住していて、年末年始の休暇等を利用し、母国もしくは他国に出国している留学生や研究者に対し、
「1月20日までにアメリカに再入国するように!」
という連絡がされたとか。
実際に、私の所属する組織でも、微妙な時期に開催されるイベントに招聘していたアメリカ在住の他国籍の方から、「再入国できる確証が無いから。」という理由で、「参加(出国)不可」の連絡を受けたといいます。
なんらか、大きな不利益をもたらす可能性があるのかもしれませんが、「宗教」や「国籍」を基準にする「行動制限」って、単純に「決してあってはいけない差別では?」と思ってしまいます。
特に、純粋に「学問」「研究」「社会貢献」のために各国を走り回っている優位の人材の流動性を、一国の利益保持のために阻害することは、大いに「疑問」です。
つい先日、隣国の大統領が逮捕されました。
アメリカの新大統領も、就任式を前に大規模な「就任反対デモ」が起こっているという報道がありました。
国民投票で選出された「国家元首」を、国民が断罪し、就任を拒むという事態という理解です。
単純に「なんで選んだの?(選ばれちゃったの?)」と思ってしまいますが、それは我が国の「首相」も同じですね…。
※私の理解では、我が国の「首相」は、政党間闘争の結果に基づく党内派閥闘争の「成れの果て」なので、おおよそ「民意の範疇」ではありませんよね。とすると、ちょっと違うのかな??
とか書いているうちに、WHOも脱退するとかなんとか…。
どうか
世界が平和でありますように…
心から、そう願わずに居られません。